サっとお手入れ — 30秒コース
お出かけ前に、スポンジでサっと拭くだけの簡単お手入れ。
BRIN 靴用ツヤ出しスポンジは、100円等で販売している「濡らして光らせる」だけのものとは異なり、良質のワックスを配合していますので、ツヤが格段に長持ちします。
「靴を見ると、その人がどういった人だかわかる」とよく言われていますが、就職活動で面接官によっては、清潔感のある足元を重視することもありえます。
ピカピカの新品の靴はもちろん綺麗ですが、履きこまれた靴が綺麗にお手入れしてあると「こういった靴をチェックするタイプの面接官」には良いアピールになるかもしれません。
入社してからも必要になってくる革靴のお手入れ方法を、初めてでもうまくいくように、よくある質問等に回答しながらまとめました。
靴は毎回じっくりとお手入れをする必要はありません。生活スタイルに合わせて3パターンのコースをご紹介します。
お出かけ前に、スポンジでサっと拭くだけの簡単お手入れ。
BRIN 靴用ツヤ出しスポンジは、100円等で販売している「濡らして光らせる」だけのものとは異なり、良質のワックスを配合していますので、ツヤが格段に長持ちします。
大事な日の前日は、スプレーで簡単お手入れ。
お手軽&簡単 靴磨きセット内のスプレーを靴に噴くと泡になり汚れを掻き出すので、後は泡をふきとって磨き上げるだけの簡単お手入れ。革に栄養も入るので風合いも良くなります。
余裕のある日に、15分の一通りのお手入れ。
JEWEL シューケアボックスは、ホコリ落とし、汚れ落としから靴クリームでの磨き、ミットでの仕上げまで、一通りのお手入れをカラーマニュアルを見ながら行える靴磨きセットです。
かかとに余裕があるかないかで対応方法が変わります。
なんとか履いて数歩歩ける場合は「ストレッチスプレー」を靴の中に噴き、自分自身の足で伸ばす方法がオススメです。スプレーを噴いて湿っているうちに履き、歩いたり屈伸運動をして足の動きで伸ばします。
履くことも出来ない場合は「ストレッチャー」という伸ばす器具と「ストレッチスプレー」を併用して伸ばす方法がオススメです。「ストレッチスプレー」を靴の中に噴き、「ストレッチャー」を使って伸ばします。
※どちらの方法も伸ばし過ぎると、今度は前に滑って痛くなりますので、様子を見ながら伸ばして下さい。
かかとに隙間がある場合は、靴の中で足が前に滑り先端部がキツくなっていることがあります。そういった場合は革を伸ばしてしまうと益々滑って痛みが出ますので、インソール等で滑らないように調整します。
・甲部に余裕がない場合は極力薄いインソールや先端部に向けて薄くなっているインソールがオススメです。
・甲部に余裕がある場合は衝撃を吸収する効果もある前滑り防止インソールがオススメです。
・全体的に緩い場合はフルサイズのインソールでの調整がオススメです。
靴擦れをしそうな場合、直接隙間に貼るタイプのインソールや絆創膏タイプのインソールが使いやすいです。
靴の中の臭いには除菌効果のある消臭スプレーがオススメです。帰宅時に一噴きするだけで翌朝の爽やかさが違ってきます。噴いた後は靴用乾燥剤を入れておくと、次に履く時に気持ち良く履けます。
特に回数に決まりはありませんが、一般的に3回履いたらお手入れをしている方が多いです。 就職活動中に2足をローテーションするなら、週に1回程度です。
上記の「あなたにぴったりのお手入れコースを選ぼう」でご紹介したお手入れ用品は、いずれも合皮にもお使い頂けます。
中でもJEWEL お手軽&簡単 靴磨きセット内のスプレー「LAQ2 ラクツ オールイン シューケアスプレー」は、1本で汚れ落ち効果とツヤ出し効果があり、使い方も簡単ですのでオススメです。
あなたにぴったりのお手入れコースを選ぼう ラクツ オールイン シューケアスプレー同じ色や近い色(黒の場合は黒)、または無色のクリームをお選び下さい。
無色のクリームは何色にも使えて便利ですが、ブラシでよく磨き上げないとワックス成分が白く残ってしまう場合があります。また、補色の必要が出てきた時は色付きのクリームを使う必要があります。
黒や茶の靴は今後も所有することも多いので、最初から色付きのクリームにした方がオススメです。
VIOLA シュークリーム
帰宅して靴を脱いだら、除菌効果のある消臭スプレーをかけ、革が柔らかいうちに キーパーをセットします。ララウォーク シューズキーパーは、金具部の穴を変えることで、様々なサイズに対応します。
ララウォーク シューズキーパー
一通り革靴を磨いたのに、何かが垢抜けない場合、靴紐がへたっていることが多いです。就活も最後の方になるとたくさん歩いて靴紐も擦れてくたびれてきます。そういった時には、お手入れだけでなく靴紐も交換をすると、またフレッシュな雰囲気になります。
ララウォーク シューズキーパー