いつもご来店ありがとうございます。
オレンジヒールの栗原です。
2月、3月は卒園や卒業といった門出のシーズンですね。
「そろそろ準備を……」と下駄箱の奥から久しぶりにフォーマルな革靴を出してみたら、
「なんだか汚れている」「革がカサカサで固くなっている」と驚かれたことはありませんか?
大切な式典。足元もきれいに整えて臨みたいものですが、実は焦って「間違ったケア」をしてしまうと、かえって靴を傷めてしまうことがあるんです。
⚠️ やってしまいがちな「NGケア」
慌てて靴の準備をするとき、ついついやってしまいがちなのがこちら。
・「ティッシュでゴシゴシこする」
乾いたティッシュは繊維が粗く、革の表面を傷つける原因になります。
・「ウェットティッシュで拭く」
アルコール分が含まれている場合、革の油分を奪い、さらなる乾燥を招きます。
・「そのまま靴クリームをたっぷり塗る」
これが一番の落とし穴です!
実はカラカラに乾いた革は、靴クリームをのせた瞬間にギュッと吸い込んでしまうため、部分的なシミになりやすいのです。
解決の鍵は「水分と油分の同時補給」
革を本来の状態に戻すために、まず最初に水分と油分のバランスを整えて「受け入れ態勢」にしてあげましょう。
その際におすすめなのが、当店の人気アイテム『ラクツ オールイン シューケアスプレー』です。
【蘇生の手順】
1. ラクツ オールイン シューケアスプレーで汚れ落としと保湿
スプレーを直接靴全体に吹きかけて10〜15秒待ってから、泡ごと拭き取ります。
パンプスのように吹きかけにくい靴は、スプレーを布に取り、全体を優しく拭き上げます。
このスプレーの優秀なところは、汚れを落とすと同時に、革に必要な「水分」と「油分」をバランスよく与えられること。これで革がふっくらと柔らかくなり、この後のクリームを受け入れる準備も整います。
この時点で終了してもOKですが、靴が少し色あせていたり、さらにツヤが欲しい場合は、この後でクリームを使うのがおすすめです。
2. クリームを適量塗って磨く
革に潤いが戻った状態で、靴クリームを薄く伸ばして磨きます。
ベースが整っているので、少量でもスッと中までクリームが入り込み、見違えるようなツヤと柔軟性が戻ります。
足元が整うと、心も整う
「乾いた革には油分が入らない」。このポイントを意識するだけで、仕上がりがグンと変わります。
久しぶりに履く靴のコンディションが心配な方は、ぜひ早めに一度チェックしてみてくださいね。

