「LAQ2オールイン シューケアスプレーのひみつ〜“シューピッド”から続く4つの遍歴

「LAQ2オールイン シューケアスプレーのひみつ〜“シューピッド”から続く4つの遍歴

いつも皆様のご来店有難うございます。 オレンジヒールの栗原です。

靴のお手入れ、どうしていますか?
「ブラシやクリームを出して、汚れを落として、ツヤを出して…」──そう聞くと、ちょっと面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな時に活躍するのが、LAQ2 オールイン シューケアスプレー

この1本で、

・軽い汚れ落とし
・自然なツヤ出し
・革への栄養補給
まで、全部まとめてできてしまいます。

使い方はとても簡単。

靴からホコリを軽く払う

靴全体にシュッと吹きかける

柔らかい布でサッと拭き上げる
──たったこれだけ。所要時間はわずか1〜2分です。

スニーカーから革靴、パンプスまで幅広く使え、外出前の“ながらケア”にもぴったり。
玄関に1本置いておけば、「急いでいる朝でもサッとお手入れ」が叶う、まさに現代のライフスタイルに寄り添ったケアアイテムです。

実はこの便利なスプレー、名前と中身を少しずつ進化させながら、長年多くの方に愛されてきました。
今回は、その歴史をたどっていきましょう。

1. 原点「シューピッド」誕生

この商品の初代の名称は「シューピッド」。誕生したのは今から40年以上前になります。
商品の考案者は当時の社長 栗原勲でした。

その頃は、靴のケアといえばクリームやブラシを使った手間のかかる作業が当たり前でした。
「もっと簡単に、でもしっかりケアできるものを」──そんな思いから生まれたのが、スプレータイプの“かんたんケア商品”「シューピッド」だったのです。

シューピッドはその目新しさや手軽さからとても好評をいただき、今でもその商品名で呼ばれるほどです。

2.「VIOLA ツヤ出し栄養スプレー」

「もっと革にうるおいを」「栄養成分も一緒に届けたい」
そんな声に応えるかたちで、改良が加えられ生まれたのが、「VIOLA(ヴィオラ) ツヤ出し栄養スプレー」です。

単なる汚れ落としではなく“革の健康”を考えた商品となりました

3.進化と改名「BRIN ツヤ出しクレンジングスプレー」時代

長く愛されてきたVIOLA ツヤ出し栄養スプレーは、その確かな使い心地とやさしい印象で、多くの靴好きの方々に支持されてきました。
しかし、時代とともにシューケアの在り方や求められるイメージも少しずつ変化していきます。
そんな想いから、製品は新たな装いをまとうことになりました。

4.現在へ──「LAQ2 オールイン シューケアスプレー」の誕生

BRIN ツヤ出しクレンジングスプレーは、その輝きとクレンジング性能で多くの支持を集めましたが、現代のライフスタイルは、より忙しく、より効率的であることを求めています。
「ツヤ出し」「汚れ落とし」「栄養補給」という3つのケアを、それぞれの手順で行うのではなく、ひと吹きで同時に叶えられる1本──そんな理想を形にするため、さらに進化を重ねました。

そうして生まれたのが、「LAQ2 オールイン シューケアスプレー」です。
スプレー缶のデザインも、玄関に出したままでもなじみ、見る人をほっこりさせるイラストが入ったものに生まれ変わりました。

おわりに

かつての「シューピッド」から現在の「LAQ2 オールイン シューケアスプレー」まで、名前やデザインは変わっても、一貫して守り続けてきたのは、「靴を大切にしたい」という想いと、その気持ちをもっと手軽に叶える工夫です。

これからも時代のニーズに応えながら、「大切に」と「お手軽に」を両立させたシューケアをお届けしていきます。

ぜひ、あなたの靴のお手入れにもLAQ2 オールイン シューケアスプレーを取り入れて、
手軽に、そして長く、大切に履き続けてみてください。

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