いつも皆様のご来店有難うございます。 オレンジヒールの栗原です。
梅雨の時期や湿度の高い日が続くと、靴箱の中がなんとなくジメジメしていたり、
靴にカビが生えてしまった…なんて経験、ありませんか?
今回はそんなお悩みに応える「靴箱の湿気・通気性対策」について、
すぐに実践できるポイントをご紹介します!
【1】靴箱の湿気が靴に与えるダメージ
湿気がこもった靴箱は、カビの温床。革靴の表面に白いカビが浮いてしまったり、嫌なニオイが染みついてしまう原因にもなります。とくにレザーシューズは湿気に弱く、放置しておくと革が硬化したりひび割れることも…。
【2】靴箱の通気性を良くする簡単な方法
■ 定期的に扉を開けて換気する
→ 朝の支度中や天気のいい日は、10〜15分開けておくだけでも効果的!
■ 靴を詰め込みすぎない
→ 1足ずつの間に少し隙間を空けて風通しを確保しましょう。
■ すのこやワイヤーラックを活用
→ 靴箱の床にすのこを敷いたり、棚板をワイヤー素材に変えるだけでも空気が流れやすくなります。
【3】湿気対策グッズを取り入れて効果UP
■ シューズ用除湿剤・乾燥剤
市販の乾燥剤を靴箱の奥や靴の中に入れるだけでOK。こまめな交換を忘れずに!
ほしものびよりなら除湿後も繰り返し使えるので経済的です。
■ 新聞紙を活用
→ 丸めて靴の中に入れておくだけで湿気取りになります。こちらは定期的にに交換しましょう。
【4】靴の収納前にはひと手間ケアを!
履いたあとはすぐにしまわず、1日以上陰干ししてから収納するのが基本。
レザーシューズなら、JEWEL ARCOTデリケートレザー用ソフトクリーナーなど防カビ効果のあるクリーナーを併用するとより安心です。
【まとめ】
靴箱の通気性を整え、湿気対策をしておくことは、大切な靴を長く快適に履くための第一歩。梅雨や夏場はとくに湿気がこもりやすいので、ぜひご紹介した方法を取り入れてみてください。