シューグーアロンアルファを使って靴底補修をしてみました

シューグーアロンアルファを使って靴底補修をしてみました

こんにちは。WEB店スタッフ 泉です。
オレンジヒールでも売れ筋の靴の補修材
様々なタイプのものがあり、簡単な修理ならご自身でもチャレンジすることができます。

中でも人気の接着剤タイプ シューグーアロンアルファ
今回試してみることにしました。

まずは、このようにベロンと大胆に靴底がはがれた靴を用意します。

こちらは既にキレイにヤスリをかけた状態です。
剥がれたては接着剤やゴムなどが付着し、凸凹した状態です。

この凸凹があると接着が弱くなってしまうので、
付属のヤスリでなるべくフラットな状態にするのがしっかりくっつけるポイントです。


接着剤を塗ります。

スーッとラインをひくようにではなく、ちょん、ちょんと少量を置くようにつけてください。

たくさんつけてしまうと、圧着する時に接着剤がはみ出してしまいます。

私も今回、接着剤をたくさん塗りすぎてしまい、見事には接着剤がはみ出してしまいました・・・。
押さえている手に付くし、はみ出した部分をキレイにするのも大変です!
くれぐれもお気を付けください!


しっかりと押さえます。

なにしろ乾くのが早いので、すぐにしっかりと押さえてください。
靴底は平面ではなく、緩やかにカーブがついています。
力が片寄るともう片方が剥がれやすくなってしまいます。接着部分全体をしっかり押さえるのがポイントです。


【感想】
とにかく乾きが早いので、接着剤を出してから圧着までのスピードが大切です。

見本で使用した靴のように、ここまで大胆に剥がれてしまっている靴は、
やはり時間がかかってもダイアボンドやシューグーなど従来の接着剤を使う方が良いと思います。
圧着する範囲が広いと押さえるのが難しく、失敗につながりやすいように感じました。
外出先でつま先が少し剥がれてしまった時など、ちょっとしたトラブルの応急処置におすすめの商品です。

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