【オイルドレザーのメンテナンス】Paraboot パラブーツ ORSAYTI(オルセーティ)をお手入れしました!

【オイルドレザーのメンテナンス】Paraboot パラブーツ ORSAYTI(オルセーティ)をお手入れしました!

ご訪問ありがとうございます^^
オレンジヒール WEB店スタッフ2号・稲村です。

今日はオイルドレザーの靴のお手入れを紹介させていただきます。

日頃よく履いている、フランスを代表する名門靴ブランド【Paraboot パラブーツ】の ORSAYTI(オルセーティ)というモデルのビットローファーです。

使用されている革は、リスレザーというオイルドレザーの一種になります。

注:あの可愛いリスの革ではありません。

革にオイルが染み込ませてあるので、高い防水性が特長で、多少の雨ならへっちゃら。
頑丈で歩きやすく、お天気を気にしなくて良いし、手持ちの洋服に合わせやすいので、登板率が高いです。

まずは、シューケアのセオリー通り、ブラッシングから。
ほこりや汚れを払い落とします。

ほこり・汚れ落とし用ブラシには、コスパ最強なジュエル 靴用ブラシを使っています。
豚毛でハリ感が強いので、縫い目やコバの汚れを掻き出しやすいです。

次は、クリーナーを用いての汚れ落とし。

こういったタイプの靴は、クリーム状のクリーナーだと縫い目などに残ってしまいがちなので、伸びの良いローションクリーナーが拭き取りやすくオススメです。



不要なTシャツやタオル等にクリーナーを取って、少し揉むようにして馴染ませてから塗り伸ばし、乾かないうちに拭き取ります。

要らない布がないなぁ、という時のために、綿100%タオル地のハンディクロスを常備しておくと便利ですよ。

そして、保革クリームはこちらを使います。


ジュエル ミンクオイル

天然のミンクオイルを配合。少量でよく伸びます。革によく浸透してベタつきません。
ツヤ出し成分を含まないので、オイルマット仕上げに最適です。



ジュエル マルチスポンジで薄く塗り伸ばします。



革の状態により、1時間~1昼夜なじませた後、ブラッシングや乾拭きで仕上げます。
ブラッシングや乾拭きをすると、多少なりともツヤが出ますので、極力マットに仕上げたい場合は、そのまま自然乾燥でもOKです。



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